カテゴリー別アーカイブ: 英語で一日一言

☆Resurrection (復活)

Happy Easter!
キリスト教の復活祭”, “イースター”という言葉は、”イースターエッグ”や”イースターバニー”などで、よく使われてていますが、その背景を調べてみました。
https://www.bbc.com/newsround/17597617

一般的に、英語では、”復活”には、”resurrection”という、言葉が使われています。
今年のEasterは、横浜の教会で迎える事ができました。(以前、フィリピン人の神父様から
、外国人労働者のための会議での通訳のご依頼があり、お引き受けさせていただいた事がありました。) コロナ禍でしたが、ささやかなプレゼントが配られていました。 “ウクライナ救援募金”も行われていました。 ロシア正教も、”平和”を尊ぶキリスト教です。 Love your neighbors!! 一日でも早く戦争が終わりますように!
95C8E0D4-D3A3-48C2-AD60-74C5DE8BD09A
1A5B5CC9-B920-4A75-9F1F-E97FA943027C

☆NY通信 “Passive-aggressive”

NY通信 最新号が届きました!

————-
各位、  4月になり日本の各地は桜が満開だそうですが、ニューヨークは寒い日が続きます。それでも道端には水仙の黄色い花が咲き始めました。 「米語Watch」をお送りします。読んでいただいてありがとうございます。

 米語Watch(朝日Weeklyおよび週刊NY生活紙に連載中)- Passive-aggressive 遠回しに批判的な  レストランの前に駐車して帰って来たら、Passive-aggressive Noteという紙切れがワイパーに挟んであり、「次は、神様のお恵みで、もっと上手に駐車できますよ!」と書かれていました。確かに車は少し斜めに入っていたけれど・・・ 親しいアメリカ人の女性に、「その服、ふっくらして可愛いね」といったら、ちょっと睨んで「Passive-aggressiveね」と言われました。本当に可愛いと思ってのことで、他の意図はなかったのですが・・・  Passive-aggressiveは医学的には受動攻撃的精神障害ということですが、アメリカの日常会話では、上のように、遠回しに批判(または要求・攻撃)する態度を意味します。  日本に長く住んだアメリカ人の知人は、日本人もけっこうPassive-aggressiveだと言います。 会社の食事会にラフな格好で参加したら、微妙な目つきで  「アメリカは多様性の国でいいですね!」 役所の外国人登録にヘタな漢字を書いたら、首をかしげて「とっても個性的!」  Passive-aggressiveな表現はどの国にもあるのでしょう。しかし、表の言い回しと裏の真意が違うのは、誤解を生む元ですね。とりわけ、文化的背景が違う方とのお話には、ご注意を。(自分に言ってます・・・) (旦 英夫 ニューヨーク州弁護士)

☆Statistical Myth

新型コロナ感染者数について…
毎回、感染者数のニュースを聞く度に、全感染者数に占める、ワクチン接種者数(1回/2回/3回ごと)を知りたくなります。  ワクチン接種の有効性を簡単に分かりやすく(私のようなオバサンにも…笑)証明してほしいです。

Statistical myth
I would like to know how many vaccinated people are counted among the daily number of contamination cases (Including the breakdown of the 1st/2nd/3rd vaccinations) as announced by the government. I would like to know the effectiveness of the vaccinations in accordance with an easy-to-understand format.

☆”Get a slap on the wrist”

Will Smith
奥様のJadaさんの髪型(円形脱毛症)についてコメディアンからGIカットとジョークを飛ばされ、カッと切れてしまい、平手打ち…の、ニュースを聞いた時、一瞬、Jadaを庇う優しい旦那様なんだと思いましたが… 英会話サロンのサム先生によると、”それは、日本人的な考え方。アメリカでは、あってはならないと行為”との話を聞き… 英会話サロンが盛り上がりました。 とても興味深かったです。

サム先生によると:
1) Will Smithのような大スターとして、あるまじき行為。
2) Will Smithご夫妻が、Scientologyのサポーターであること。
3) Will smith ご夫妻がOpen Marriageを認めていること…
など、アメリカ社会についても学ぶ機会になりました。英会話サロン、楽しいです。 それにしても、何かと、浪花節的で、根っからニッポン人の私なのだと痛感しました(笑)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/37230a2b6293a6d560dad25e693ffd7b64af9325&preview=auto

サム先生の考察によると、Will Smithは、恐らく、”He will get a slap on the wrist.” の事でしたが…

「A slap on the wrist」

直訳すると「手首を叩く」ですが、
このイディオムは何を意味するのでしょう?

正解 → 「軽く叱る」「軽い罰」

「Slap」=叩く
「Wrist」=手首

【解説】
子供が何か悪いことをしたときに、パシっと手を軽く叩いて叱ることを想像してもらったら分かりやすいと思います。本当はもっと厳しい罰が与えられるはずが「軽い罰」や「警告」で収まる時に使われます。

【例文】

・He got a slap on the wrist.
(彼は軽い罰を受けた)

・She was fined $50. She was let off with a slap on the wrist.
(彼女は50ドル罰金された。軽い罰で済んだ)

・The teacher gave him a slap on the wrist for cheating.
(先生はカンニングした生徒を軽く叱った) (Source: Hapa English)

☆Peacekeeping Forces(平和維持軍)

ウクライナ
病院/学校/幼稚園/歴史/文化の破壊..胸が締め付けられます。 罪のない人々、子供達への邪悪な攻撃は、即座に阻止しなければなりません。 人類の未来を脅かす存在に対して、国連など、国家を超えた機関が平和維持団を送り込む事はできないのだろうか? (キプロス島に送られた国際連合キプロス平和維持軍のように… と、ふと、思いました。)核兵器/化学兵器など、いかなる状況下でも絶対に正当化されてはなりません。 私達の大切な地球/生命/人道を守るためにも、国家を超えた平和維持軍があればと思います。

Bombing hospitals/schools/kindergartens/houses/shops/
historical buildings/cultures/and killing innocent people are crimes against humanity. Acts of evil brutality should be made to stop immediately, by force if necessary through international judicial institutions superseding national sovereignty to protect the future of mankind. I wonder if it’s possible for current international organizations such as the UN to send peacekeeping forces to Ukraine (like what they did in Cyprus). We must unite to fight the evil threatening our precious planet. The use of nuclear/chemical weapons can never be justified under any circumstances. No more Hiroshima! No more Nagasaki!
D82F418B-AF18-4BCA-80F1-4F307CCAE6BB

☆NY通信 Identity Politics

NY通信、最新号が届きました!
——-
BEIGO Watch [223] Identity Politics 米語 Watch [223] : Identity Pol各位、  庭で、ふきのとうがたくさん取れました。天ぷらにして食べるととても美味しいです。 日本人の友人たちに差し上げます。春が間近まで来ていることを実感させてくれる和の味です。 「米語Watch」をお送りします。読んでいただいてありがとうございます。いつでも、楽しいメッセージをお寄せください。
Identity Politics アイデンティティー政治   Identityとは、「私は何者か」ということ。そして、アメリカの政治の場で台頭してきた言葉Identity Politicsは、人種、宗教、階級、性別、性的指向などを理由に虐げられていると感じる人々が、政治への働きかけを通じて自分たちの地位向上を目指す動きです。黒人などのマイノリティによる人権運動がその例として挙げられますが、それに反発する白人の政治運動もIdentity Politicsでありうるのです。また、LGBTQ (性的少数者)による運動のように、既にIdentity Politicsは社会に大きな変化をもたらしています。  民主政治の基礎になる選挙において、進歩的とされる民主党、対する保守的な共和党という、広い視野で政治を見る伝統的な枠組みがあります。しかし、Identity Politicsの高まりは、その枠組みにとらわれず自分のアイデンティティー同志の益になるかどうかで、投票先を決める国民が増えていることを意味します。  中間選挙そして次の大統領選挙を見据えて、民主党、共和党がこれから激しい票争いを繰り広げるでしょう。その中で政党そして候補者たちがIdentity Politicsといかに対応し、更には取り込もうとするのか・・・アメリカ政治を理解するための大事なキーワードになりました。   (旦 英夫 ニューヨーク州弁護士)

☆”夜明けの来ない夜はない”

歴史から学んだこと…

悪による統治は、長期的には続かない。(例: ナチス)

最新兵器を使っても、人々の心/信念を変えることはできない。(例: ベトナム戦争)

夜明けのこない夜はない。

ウクライナに春がきますように!

History teaches us:

Evil is with us temporarily, but never permanently.(Nazis)

You cannot destroy/change a people’s will/mind by force.(Vietnam War)

There is no night without dawn.

I sincerely hope that peace will prevail in Ukraine, and in every corner of the world!!

4B6C2B16-36BF-4AF3-AEE0-525FC42B0DBD
https://youtu.be/v8wuCLEprnY

“夜明けの来ない夜はない”
https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/1958/

☆NY通信

NY通信、最新号が届きました。
——-
各位、  テニス仲間のアメリカ人たちの数人は東欧系の人たちで、プレーの間でもウクライナ情勢を心配して調子が出ていません。とにかく早く停戦が実現して、これ以上市民が犠牲にならないことを祈るのみです。 「米語Watch」をお送りします。読んでいただいてありがとうございます。いつでも、楽しいメッセージをお寄せください。
米語Watch(朝日Weeklyおよび週刊NY生活紙に連載中)-
FIRE Movement 「経済自立で早く引退」運動  このFIREは「火事」ではなく、Financial Independence, Retire Early(経済自立で早く引退)の頭文字。2010年代以降、アメリカのミレニアル世代(20代後半から40才位)との会話で盛り上がる話題です。早くリタイアするウォール街の高給取りの話かと思ったら、さにあらず。FIREは、衣食住のすべてで無駄な出費を切り詰めて、貯蓄・投資をコツコツふやし、できれば 40代で仕事を引退し、自分がやりたい人生を実現する運動なのです。  ミレニアル世代は、親の世代が仕事を人生の中心におき、年を取るまで必死に働く姿に、疑問を感じたと言われます。彼らの多くは「生きるための金さえ貯まれば、あとは自分の感性に従って生きることに人生の喜びがある。」と考えました。そして、その思いは次のZ世代にも引き継がれました。  そして今、コロナ禍において、人々が人生や仕事を見直す機会を得て、FIRE運動はアメリカだけではなく、ヨーロッパひいては中国や日本の若者にも影響を与えています。確かに仕事が全てではないでしょう。願わくは、そんな若者たちが、互いを支え合う社会を作ることにも人生の喜びを見出してくれますように・・・ (旦 英夫 ニューヨーク州弁護士)

☆中立国 (Neutral Country)

ウクライナも、スイスやオーストリア、コスタリカ(宣言のみ)などなように、永世中立国になれないのだろうか…  胸が痛みます…

Isn’t it possible for Ukraine to become a neutral country like Switzerland, Austria, and Costa Rica(demilitarized)?
https://en.wikipedia.org/wiki/Neutral_country