先日、独占販売権(Exclusive Distributorship)の契約に違反があり、対立する企業間(日米企業)の白熱した商談に通訳としてアテンドしました。 最初は、どうなることやらと心配したのですが、結局、双方が少し歩み寄り、一部の製品で独占販売権が継続されることになりました。 さて、今から、その議事録(Minutes of the Meeting)を作成しなければならないのですが、通訳でメモった自分の字が、読みにくくて苦労しています(笑) 今回は、日本側の社長が親分肌で、ご自身の意見を明確に述べる方でしたので、とても通訳しやすく助かりました。 TOEICの教材に使えそうな内容だったと、ふと、思いました(笑) 新しい契約書の翻訳も依頼されましたが、以前に作成させていただいたものに手を加えます。 契約書の翻訳は、その形式に一度、慣れると、決して難しいものではありません。 文学的な作品の翻訳の方が、ずっと大変だと思います。