Content-based methodについて思う事…
私自身、英語教授法として、学びたい事を英語で学ぶ(英語を道具として使う)content-based methodを理想としてきました。たとえば、小学生などは、算数、音楽、お絵かきなどを英語で学んだり、中高大学生/大人のクラスなどでは、世界情勢、社会問題を英語で学んだり… 主婦のクラスでは、世界のクッキング、言語、歌などを英語で学ぶクラスなどがあれば楽しいのではないかと思い、色々な事を試行錯誤してきました。 が、そのためには、英語以外に、色々な知識/技能がある講師が必要でなかなか難しく… また、私が興味を抱く分野がずれていたり… が、今まで、何とか、英会話サロンを継続できているのは、何かに興味をもち、皆で分かち合いたいと思うトピックを持ってきてくださる生徒さんのおかげだと痛感しています。 こちらから提供するトピックは必ずしも皆さんが話したい分野であるとは限りません。いつも、会話が盛り上がるトピックを提供してくださる素晴らしい生徒さん達に、あらためて感謝いたします。 ”何を話したいか”, どんな話題だと話しが広がるか、など、トピックを提供できることが、語学習得のキーポイントであると確信しています。