ボランティア研修体験談(続編)です。 ご参考まで。 体験談をシェアしてくださいました皆様、ありがとうございました!
“皆さんと同じく、診察券の機械の説明、バスの時刻の案内、後は入院患者さん3人を病棟までお連れしましたが、いずれも日本の方で、英語は必要なしでした。
ただ、一度だけ、整形外科の診察室での通訳の要望があり、Mさんに付いて私達も中に入れて貰いました(勿論、患者さん、スタッフさんの了解を得て)
通訳内容は2か月後にギプスが外れること。そこからリハビリが始まるけれど、最初の2週間は足にかける体重は1/3に、次の2週間は1/2 に、その後はフルにかけて良いが、年末年始があるので、それは一月になる、等々。
色々な場合があるでしょうが、やはり診察室での通訳はハードルが高いと言うのが実感です。
Mさんは通訳時に「何か先生に聞きたいことありますか?」とか、患者さんに聞いてらしたので、そう言うのも必要だと思いました。
今日のMさんとのお喋りの中で”日本人はspoon-feedね!これ良くないですね!”と仰ってたのが印象的でした。
今回は私が居たからあなた達は英語を浮かべ無かったけれど私が居なかったらきっと考えて喋ってたよ〜と! 間違えるのを恐れずに喋る事が大事
但し診察の際には自信の無い内容であれば発言はしないでいいのよ〜きっぱり出来ませんと断るのも大事とも‼︎
病院での出来事は毎回違うと思うので 一つずつ体験しながら自ら進んで学びを進めていきたいと思いました
Mさんにどうやって日本語を勉強されたのかお聞きしたら、映画やテレビを一杯見ました、と仰ってました。好きなモノを見れば良いと。
診察室に入ってMさんの通訳を直に見られたのは本当にラッキーだったと思います
もっと英語、勉強しないとなーってグイッと背中を押して貰いました。”