⭐︎英語でボランティア

体験談の続編です。
先日、JETSから2名の方が対応してくださいました:

予想したほど混んではいませんでしたが、やはり受付機械のフォロー、servicecarの呼び出しは結構ありました。受付機械については「診察は要らなくて薬だけ欲しいのだけど」と言う方が居て、どうするのか分からなくて総合受付に行って貰いました。
自信を持ってお答えできない時は受付に行って頂くのが一番かと思います。
目がよく見えない、と言う日本の患者さんに聞き取りながら、初診の為の書類に記入すると言う仕事もありましたが、全ての個人情報(既往症も含む)を伺うことになり、私が聞いてしまって良いのかしら?と内心戸惑いもありました。

肝心の通訳ですが、三件ありました。
私が行ったのは乳腺外科と皮膚科でした。
乳腺外科の方は検査結果をお伝えする通訳で、いきなり先生に「先週は痛みの伴う検査をお疲れ様でした」と訳してください、と言われて「お疲れ様..」と頭が真っ白に
検査結果が、「良性」だったので良かったですが、もし「malignant」だったら、そんな深刻な場面に立ち会うことになり、更に次の検査や治療についての説明をすることになったのかも…とドキドキしました。
後半は殆ど先生が英語で話されてました。
皮膚科の方は初診の方で手足の湿疹でした。
塗り薬を出すけれど、痒みを止める飲み薬も必要か、と言うやり取りと年明けにも診せて貰いたいから予約を取るけど何時が良いか、と言うやり取りでした。
皆さんが仰ってるように難しい専門用語は無理ですが、せめて「良性」「悪性」「検査」「塗り薬」「飲み薬」「次の診察予約」等の英語はちゃんと覚えておかないと、と思いました。他の科に比べて皮膚科が一番、薬の説明の必要があるかも、と思いました。

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今日はサービスカーを呼んだり、バスの案内等の日常のお手伝いがコンスタントにあり、外国人の患者さんの案内が数件、そのうち通訳が必要なお手伝いが三件ありました。
私がお手伝いした方は整形外科診察を終えて次回の検査の説明でした。説明書や問診票は英語でかかれてるあり、基本的には患者さんがご自身で読んで頂き、その中でいくつか質問を受けました。問診票の内容に関する事は判断できなかったので、不明な点は直接書き込んで頂きました。後は忘れている項目やサイン忘れなどを助言する程度だったので難しい医療用語の通訳がなくて、ホッと一安心。。

あと、日本人の患者さんですが、タクシーから降りるのを手伝って欲しいと言われ、軽い気持ちで玄関に行ったのですが、車から車椅子に乗り移るのを成り行きで途中から私1人で抱える事になり、後で思うと、怪我をする可能性のあるような事は途中からでも失礼だと思わず勇気を持って断る事も大事だったなぁと、反省しました。次回からは病院関係者の方にお手伝いを頼もうと思います。

今日は初のボランティアで緊張してしまい、後になりもっと良い言い方があったなぁとか、色々反省はありますが、これを元に次回はより良いお手伝いが出来るよう励みます。

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別件

先日お話したアメリカ人夫婦にご説明した手術・入院?に関する質問ですが、「既往症、予防接種、アレルギー、皮膚炎、水虫」等であったと思います。