☆読書の秋

読書の秋
先日、ニュースを見ていて、日本の平均賃金が先進国の中でもかなり低くなっている事に憤りを感じました。日本には、世界を代表する企業/技術がたくさん集積しているのに、人口の大半を占める中間層の生活が年々厳しくなっているのは、何故か? 富の分配がフェアーになされているのか? 国民の毎日の生活が厳しい状態にある事にもかかわらず、政府は2%のインフレ政策を試みてみたり… 今年の読書の秋は、この2冊の本を中古で買って(笑)読んでみました。とても、考えさせられました。

According to a recent news program, the middle class in Japan, numerically the largest portion of workers, is reported to have one of the lowest average wages among developed countries in the world. Despite Japan’s wealth of companies/technologies, it is becoming increasingly difficult for middle class families in Japan to make ends meet. Is this due to unfair distribution of income among the social classes? Given the circumstances, recent government measures designed to grow the economy by 2% (inflation) make no sense unless serious efforts are also made to strenghen the purchasing power of the middle class. Otherwise, this fall was perfect for reading (読書の秋). Very enjoyable!

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☆英会話サロン w/Stephen Article(2021/12/07)

Tuesday morning: “Supermarket Psychology”; next will be “unnecessary
products”.

Tuesday Evening: Continue “Supermarket Psychology”; next will be
“unnecessary products”.

Wednesday 10:00: Continue “When in Rome”; next “Supermarket Psychology”.

Wednesday 11:30: Continue “When in Rome”; next “Supermarket Psychology”.

Unnecessary Products 2
SupermarketPsychology 6
When in Rome 3

☆NY通信 Critical Race Theory

NY通信、最新号が届きました!

米語 Watch [216] : Critical Race Theory  各位、  マンハッタンの五番街は恒例のクリスマス・ツリーを見る人々で賑やかです。パンデミックを心配しながらも、今年は皆でクリスマスを祝いたいというのがアメリカ人の気持ちです。 それは日本でも同じでしょうね。 コラム「米語Watch」をお送りします。 -米語Watch(朝日Weeklyおよび週刊NY生活紙に連載中)-

Critical Race Theory 歴史的枠組みに基づく批判的人種論  米国の分断された社会に繰り広げられる 、進歩派と保守派の間のCulture War(文化戦争)において、象徴的な意味を持つ言葉がCritical Race Theory(略してCRT、批判的人種論)です。 CRTは、1970年代に端を発する論考で、今なお続く白人による黒人への差別は個人的な偏見から来るというより、歴史的な社会構造・枠組みの所産であるとする考えを強調します。  これを受けて民主党を中心とする進歩派は、奴隷制の始まりや展開、解放後の黒人に対する差別的な制度などの歴史的事実を、米史の負の側面として子供達に正確に教えることが重要と考えます。 一方、共和党を代表する保守派の論客は、そのようなCRTは歴史を不当に扱うものであり、子供達(特に白人の)に不快な感情を抱かせるだけでなく、人種間の対立をあおるプログラムだと、主張します。その主張は白人の親たちに支持され、南部を中心にいくつかの州では、CRTやそれに準拠する授業を禁止する法律を成立させました。  このCRTについての教育論争が、民主党と共和党の熾烈な政治の戦いに持ち込まれ、来年に迫る中間選挙に大きな影響と与えると見られています。 今、Critical Race Theoryは米国の分断を理解するためのキーワードの一つになって来ました。 (旦 英夫 ニューヨーク州弁護士)

☆英会話サロン w/Stephen Articles (2021/11/30-12/01)

Tuesday morning: “Supermarket Psychology”; next will be “unnecessary
products”.

Tuesday Evening: Continue “Supermarket Psychology”; next will be
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Wednesday 10:00: Continue “When in Rome”; next “Supermarket Psychology”.

Wednesday 11:30: Continue “When in Rome”; next “Supermarket Psychology”.
Unnecessary Products 2
SupermarketPsychology 6
When in Rome 6